賃貸の場合

賃貸物件は、秩父市においては市街地に集中していて、他のエリアでは少ないため、不動産事情をあらかじめ考慮して探す必要があります。また、賃貸を借りる際には、事前審査が必須であり、物件によって保証人が必要であったりと、毎月の支払いができるかどうかの担保を求められるため、仕事を探してから借りるなどの計画的な移住プランが必要になります。

秩父市の賃貸物件

支援制度の活用

・若者移住者（IJUターン）就職奨励金

家賃の賃貸費用を補助する制度(一人当たり20万)。若年層対象のため、45歳以下のみ利用可能。 https://www.chichibu-iju.com/shienseido/index.html#young-shien

新築住宅を建てる場合

秩父市に移住して新築の物件に住みたいと考える場合、既に建築済みの物件を買う方法か新たに建てる方法があります。 土地などをすでにお持ちであれば、比較的スムーズに建築ができますが、土地を探してからとなると時間がかかります。

いずれは新築を建てたいという方でも、とりあえず賃貸で住んで、秩父市の事を知ってから新築物件を建てるという方も少なくありません。新築物件を建てるのには、費用も時間もかかりますので、後悔のないようにじっくり時間をかけて探すことをお勧めします。

空き家を探す場合

秩父市には空き家バンクがありますので、こちらを積極的にご利用いただければと思います。インターネットで検索して、希望の物件や条件の良い物件を探すことができます。それ以外にも、不動産会社で物件情報を探したり、つながりを作って売りたい人を探すという方法もあります。

ちちぶ空き家バンクについて

ちちぶ空き家バンクとは、ちちぶ定住自立圏を形成する、秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町と埼玉県宅地建物取引業協会秩父支部が協力して秩父地域で土地・建物を所有している売主様・貸主様とこれから秩父に住みたい方、空き家を買いたい・借りたい方への橋渡しのお手伝いを目的としております。
近年空き家の増加が問題になっており、こちらのサイトを通じて空き家を売りたいという人も増えている為、秩父市のいろんな地域の掲載物件があります。

移住で空き家を探している方は、是非ご活用ください。

ちちぶ空き家バンク

https://chichibuakiyabank.com/

空き家のリフォームについて

空き家を購入する際は、リフォーム前提の所が多いため、そのまま利用することは難しい場合がほとんどです。リフォーム業者に頼むこと前提で購入をいただく方が無難です。秩父市では空き家バンクで購入された方限定とはなりますが、支援制度もありますので、是非ご活用ください。

支援制度の活用

・空き家リフォーム助成金

空き家バンクで購入した物件のリフォーム工事費の1/2（上限50万）を補助する制度です。
https://www.chichibu-iju.com/shienseido/index.html#blank-shien